レチノールとは?ゼオスキンが効かないってホント?

美容

最近話題の美容成分「レチノール」。

肌のターンオーバーを促してくれ、肌トラブルを防ぐほか、毛穴の引き締め効果も期待できる美容成分です。

そんななか、スキンケアブランド「ゼオスキン」に含まれるレチノールが話題となっていますが、その効果とはいったい?

・そもそもレチノールって何に効くの?
・ゼオスキンに含まれるレチノールの効果は?
・実際のところ本当に効くの?

この3点を解説していきます。

そもそもレチノールって何に効くの?

レチノールとはビタミンAの一種で、肌を強くし、シミ・シワ改善、紫外線から肌を守る効果が期待できる美容成分です。

レチノールは肌の角層深くの表皮にまで届き、ターンオーバーを促進することで角質を薄くしてくれます。

これにより、シミの原因であるメラニンを押し出したり、角質や角栓が取れて、ツルツル肌にしてくれます。

他にも、シワ改善や毛穴引き締め効果も期待できる優れもの。

美肌にしてくれるとっても強い味方なんです。

要注意!レチノールの副反応

ここで、レチノールの副反応(注意点)を押さえておきましょう。

レチノールを使用することで、副反応が出ることがわかっています。

これは「レチノイド反応」と呼ばれ、塗った部分の肌に赤みが出たり、皮むけ、ヒリヒリ感が生じることを指します。

レチノイド反応中は皮膚がより敏感になってしまうため、ニキビができやすくなったり、乾燥しやすくなったりなど、肌荒れが起きやすい状態になることも。

肌質・体質によって反応の出やすさに個人差があるので注意が必要です。

しかしこの「レチノイド反応」は、効果が出ている表れでもあるので、反応が出ても使い続けることがとても大切。

使い続けることで肌に耐性ができ、レチノイド反応で見られる症状は落ち着いてきます。

化粧品によってレチノールの含有量も異なるため、副反応が気になる方は、成分濃度が低いものを選びましょう。

ゼオスキンに含まれるレチノールってどうなの?

ゼオスキンから発売されている化粧品のなかで、高濃度レチノールを含むものは全部で4製品。

・スキンブライセラム0.5
・スキンブライセラム0.25
・ARナイトリペア
・Wテクスチャーリペア

では、4製品それぞれの特徴を簡単に解説していきます。

スキンブライセラム0.5、0.25

シミやくすみを防ぎ、肌の色調をととのえトーンアップに効果的な美容クリームです。

ゼオスキンに含まれるレチノールは、「オレオソーム化レチノール」とよばれ、アーモンド由来のタンパク質にレチノールを閉じ込め、カプセル状に配合。

これにより肌にゆっくりなじんで、角質層にまで成分を余すことなく届けます。

スキンプライセラムの0.5と0.25はレチノール濃度の違いで、自分の肌質に合った濃度を選びましょう。

こんな人におすすめ
・肌の透明感を高めたい人
・紫外線からのダメージが気になる人
・レチノール濃度が高いものを探している人

ARナイトリペア

肌のハリやくすみにアプローチし、引き締め効果に優れています。

ハリと潤いを取り戻し、外的刺激に負けない若々しくて強い肌へと導いてくれます。

こんな人におすすめ
・若々しくハリのある肌になりたい人
・乾燥による小ジワが目立つ人
・肌のくすみやシミが目立つ人

Wテクスチャーリペア

肌のごわつき、外的ダメージにアプローチし、手触りをなめらかにしてくれる美容クリームです。

また、たるみの元となる部分に作用するゼオスキン独自成分配合で、若々しく健やかな肌へと導いてくれます。

こんな人におすすめ
・肌をトーンアップさせたい人
・ハリと弾力のある肌になりたい人
・シワやたるみが気になる人

実際のところゼオスキンって本当に効くの?

前述のように、ハリのある肌やシワ、透明感など、なりたい肌に合わせて選べるゼオスキン。

では実際のところ、効果はどうなのでしょうか?

このように個人差はあるようですが、ゼオスキンのレチノールで美肌効果は大いに期待できそうです。

自分の肌質や体調と相談して、効果的にレチノールを使ってみてください。

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