2000円以下で飲める!高コスパで本当においしい”おうちワイン”の選び方

お酒

数ある種類のなかから安くておいしい”おうちワイン”を選ぶのは大変ですよね。

産地、ブドウの品種、舌触り、、、その種類はワインによって微妙に異なり、迷ってしまいます。

でもたった3つのポイントをおさえるだけで、あなたにぴったりの”おうちワイン”が見つかるのです。

今回は、安くておいしいおうちワイン”の選び方と、2000円以下のおすすめワインをご紹介します。

ぜひ、”おうちワイン”選びの参考にしてみてください。

ワインを選びに大事なたった3つのポイント

では早速、安くておいしい”おうちワイン”選びの3つのポイントをおさえていきましょう。
どれも簡単なので、”おうちワイン”選びに取り入れて、お気に入りの1本を見つけてください。

1、 自分好みの味と舌触りのワインを選ぶ

自分好みの味[重めor軽め][フルーティor辛め]と舌触り[果実味しっかりorするする飲める]に合わせたワインを選びましょう。

「今日はこんなワインが飲みたいな」ぐらいの簡単な感覚でOK。

好みの味が定まっていない場合は、ざっくりでもいいので飲みやすいワインを選んでみてください。
どのワインにもラベルや商品説明欄にそれぞれのテイストが記載してあるので、好みにあった味や舌触りのワインが見つかるはずです。

2 、料理に合わせたワイン選び

今日食べる料理にあわせてワインを選ぶのも”おうちワイン”選びのいい方法です。

料理にあわせることで、ワインの味がより一層引き立ちます。

料理に合わせたワインの選び方のポイントは、「料理の色」と「料理の味付け」
赤身のお肉には赤ワイン、白身の魚やクリーム系の料理には白ワインなど料理の色に合わせてワインを選ぶと簡単です。
他にも、濃い味付けの場合はコクと深みのある芳醇なワイン、あっさりとした味付けの場合は軽くてすっきりとしたワインなど。
数ある種類のなかから、料理にあわせた”おうちワイン”選びは案外簡単かもしれません。

3 、産地で迷ったらチリワイン一択!

産地で迷ったら、おすすめしたいのがチリワイン。

ワインの産地国は旧世界と新世界の2種類にわけられます。
ワインで有名なフランス、イタリア、スペインなどは旧世界に分類され、ワインの産地として歴史ある国々です。
一方で、チリをはじめとしたアメリカやオーストラリア、日本は新世界に分類され、ワインの歴史は浅いものの、おいしいワインの産地として近年人気が高まっています。

チリは雨が少なく、高品質なブドウが育つのに最適な土地柄です。
そのため、コスパがいいワインが数多く揃っています。
まさに”おうちワイン”にぴったりの産地です。

産地で迷ったら、チリワインを選んでみてください。



2000円以下の安くておいしい厳選ワイン

量販店に行くと、2000円以下の高コスパワインが数多く販売されています。
産地やテイストごとでわかりやすい商品配置になっているので、ぜひ目で見て選ぶのをおすすめします。
種類が豊富でどれも似たようで迷ってしまいがちですが、先程の3つのポイントをおさえると、お目当ての”おうちワイン”がきっと見つかるはず。

気分にあわせたワインを選んでみてください。

おすすめ赤ワイン3選

赤身の肉料理や濃い味付けにぴったりなのが、赤ワイン。
ポリフェノールが豊富で糖質も低いため、健康に気遣う人や女性に大人気です。
赤ワインはブドウを皮ごと発酵させるワインで、「タンニン」とよばれる渋み成分が含まれています。
そのため、渋みや酸味、芳醇な香りが楽しめるのが特徴です。

ムートン・カデ・ルージュ

まずはこちらの1本。
フルボディ〜ライトボディの味わいで初心者でも飲みやすく、どんな料理にも合うことまちがいなし。
ブドウの王様とよばれる「カベルネ・ソーヴィニヨン」がブレンドされ、タンニンの渋みと豊かな香りが楽しめます。
格付け一級のシャトーが造るカジュアルなワインとして、普段の”おうちワイン”にぴったりな1本となっています。

ロス・ヴァスコス カベルネ・ソーヴィニヨン

続いておすすめするのが、チリ産のカベルネ・ソーヴィニヨンの香り豊かな赤ワイン。
カベルネ・ソーヴィニヨン100%の程よくスパイスの効いた、エレガントで奥深い味わいの1本です。
4000ヘクタールもの広大な敷地で栽培された高品質なブドウのみを厳選し、チリワインのなかでも上品でバランスの良いワインに仕上がっています。
辛口のテイストで、肉料理や濃い味付けにぴったりのワインとなっています。

エコ・バランス ピノノワール ヴァレ デル・ビオビオ

こちらもチリ産ワイン。
チリで最大の有機栽培畑を有するワイナリーが手掛ける赤ワインです。
赤ワインでありながらも、フルーティでなめらかな舌触りと果実味が特徴で、白身魚や貝類、お寿司にも相性抜群の1本です。
有機栽培だからこそできるオーガニックで高品質なブドウは、高コスパワインといっていいでしょう。
毎日の”おうちワイン”にぜひ取り入れてみてください。

おすすめ白ワイン3選

白ワインは白ブドウの果汁を発酵して造られるワインです。
赤ワインと比べ、すっきりしていてフルーティな味わいが特徴で、ワインが苦手な人やワイン初心者でも飲みやすくておすすめです。
甘口から辛口まで幅広く、選ぶワインでさまざまな香りや味わいが楽しめます。
高コスパワインを厳選して、3本をご紹介します。
ぜひ”おうちワイン”選びの参考にしてみてください。

フェウド・アランチョ インツェリオ

まずはこちらのイタリア産の辛口ワインをご紹介します。
インツォリアは、イタリア・シチリア地方を代表するワインの品種で、キリッとした果実味とやわらかい酸味が特徴で、爽快感が感じられるワインです。
飲みやすくさまざまな料理に合うので、シーンを選ばない万能ワインといえます。
インツォリア100%で、香り豊かでフルーティな味わいが楽しめる1本となっています。

シャトー・ラブレ・ロワ シャブリ

続いては、フランスのブルゴーニュ地方の歴史あるワイナリーの1本をご紹介します。
世界中の豪華客船や航空会社に採用実績のある気品高いワイナリーです。
こちらもすっきりとした辛口とシャルドネの独特の香りや酸味が楽しめます。
どんな料理にもあわせることができるのでデイリーワインにおすすめです

ロス・ヴァスコス ソーヴィニヨン・ブラン

最後におすすめするのが、チリ産の辛口白ワイン。
ロス・ヴァスコス社はチリを代表するワイナリーで、世界レベルの高品質なワインを製造しています。
ソーヴィニヨン・ブランは、代表的な白ワインの品種でハーブの香りと切れのある酸味が特徴で、魚料理はもちろん、和食にもよく合います。
ハーブや柑橘系のフレッシュな香りとコク、すっきりした酸味が魅力の1本です。

高コスパで本当においしい”おうちワイン”の選び方

”おうちワイン”の選び方はいたってシンプル。

好みの味や合わせる料理、産地によって、そのときどきのワイン選びに役立ててみてください。

数あるワインのなかから、お気に入りの1本は案外簡単に見つかるはずです。

お気に入りの”おうちワイン”とともに素敵な時間を過ごしてみてください。

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